駅伝時評

第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(復路)

Spg0901030801008p1 Spg0901030801008p4 Spg0901032018020p1 箱根駅伝が今年も終わりました。東洋大学の選手や佐藤監督代行を見ていると、「感謝」という言葉が多く出てきました。不祥事があり1回は死んだ身、無心でスタートラインに立てたことが気負いをなくしリラックスして走れたのかもしれません。それに比べ優勝候補早稲田は走りに気負いがありました。その差がゴールでの41秒差となったのでしょう。異常な雰囲気でのゴール地点で喜びを爆発させたいはずですが、大西一輝主将はゴール10分前に、胴上げをせず走ってきたコースに向かい一礼をしようと選手に指示をしたらしい、これはなかなかできない判断です。東洋大学は沿道での応援は自粛ということでしたから良い判断だったでしょう。祝勝会もないらしいですね。今回の大会は一時目立った茶髪やカメラに向かってのアピールをあまり見かけませんでした。走ってきたコースに対しての一礼はよく見ましたが、学生スポーツの原点に戻ってきたのか、注目度が異常なため細かいところまで統制がされてきたのかその辺りは定かではありません。何はともあれ箱根駅伝には多くのドラマが凝縮されており、今年もたくさんの感動をもらいました。86回目のドラマの幕開きが既に始まったというところでまた来年が楽しみです。

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第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路)

Oth0901021855016p3 東洋大学の1年生柏原竜二選手、興奮しましたね。約5分差を大逆転、山の神今井正人選手の区間記録を破ってしまいました。昨年の都道府県対抗駅伝の積極的な走りを見ていい選手とは思いましたが、走りにハートがこもった見せる走りができる逸材ですね。じっくりと育てて世界的な選手に育って欲しいものです。それぞれ監督のコメントが興味深いですが、シード権争いに駒澤大学が絡んできて明日も面白いレースとなりそうです。http://www.joqr.co.jp/blog/henomichi08/

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第53回全日本実業団対抗駅伝競走大会

Spg0901011404001n1 Spg0901011404001p3 Top_main_tf_090101 元日群馬県にて全日本実業団駅伝が行われ、アンカー勝負を制した富士通が9年ぶり2度目の優勝を飾りました。最終7区で富士通松下龍治 、日清食品大西雄三、旭化成足立知弥の3選手が仕掛け時期を狙いながらあと500mまで、スパート合戦を松下選手が制しました。勝負としてはなかなか面白いレースでした。個人的には日本人選手だけで出場している中国電力と旭化成を応援していたのですが、旭化成は惜しかったですね。中国電力は後手後手に回るレースで佐藤、伊達、岡本と並べても優勝争いに絡めず、油谷が精彩を欠く走り、残念でした。富士通がゴールした時の藤田敦史の喜んだ顔が印象的でしたね。

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第6回全日本大学女子選抜駅伝競走大会

Spor03_2 12月23日第6回全日本大学女子選抜駅伝が行われ、BSで見ていました。立命館大学の圧勝で6連覇と思っていましたが、仏教大学のアンカー西原加純があと3秒まで追い上げたアンカー勝負は見ごたえがありましたね。立命館大学のアンカーは日本インカレ10000m優勝者で独特の個性にファンが多い沼田未知、20秒差をジリジリと詰めあと1周400mあれば勝負はわからないという感じでした。第59回全国高校男子駅伝は、佐久長聖がエース村澤を3区におく戦略で、創部14年目で悲願の初優勝を日本高校最高記録で飾りました。第20回全国高校女子駅伝は、興譲館のアンカー久保木が4秒差まで豊川のワイリムを追い上げるレースと、それぞれ駅伝の醍醐味が味わえました。駅伝って本当に面白いですね。

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第28回 全日本実業団対抗女子駅伝

081214gifus2_2 Spg0812141417001p6_2 Spg0812141417001p2_3 全日本実業団女子駅伝、これぞ駅伝という醍醐味を見せてくれたレースでした。優勝した豊田自動織機の新谷、小林が永田あやのゴールを飛び上がりながら待っているシーンの後に、三井住友海上の大平が責任を感じてか泣いているシーンが映し出される。勝者と敗者が好対照で込み上げるものがありました。優勝した豊田自動織機、1区新谷2区青山5区脇田6区永田の20歳以下の選手ががいずれも区間3位以内、永田あやの走りは大物を感じさせました。実業団の大会に出場できない小林祐梨子も含め切磋琢磨して世界的な選手を輩出して欲しいものです。2位は三井住友海上、ほっそりしたアンカー大﨑の腕がいちだんと細く感じました。土佐も引退で世代交代の時期、土佐渋井に代わるエースの育成が必要でしょう。3位はホクレン、区間2位フィレス区間賞赤羽は見せてくれました。特に赤羽の追い上げはホクレン、三井住友海上、豊田自動織機いずれのチームの応援でも手に汗を握ったでしょう。他の選手は区間10位以上で他の選手の成長が今後の課題でしょう。4位は天満屋、5位は第一生命。層が厚く選手が良く鍛えられ何があっても上位に食い込んでくるチーム作りはさすがです。天満屋は1997年より7位2位5位9位3位5位4位6位2位3位3位4位と10位以下がありません。まさに名門ですがなぜか優勝できないのは優れたマラソン選手を多く輩出しているが故でしょうか。6位はアルゼ、後半2区間に崩れましたが豊田自動織機に引っ張られ今後も目が離せないでしょう。7位はワコール、個人的には豊田自動織機か三井住友海上かワコールが優勝候補と思っていましたが、福士が区間5位では仕方がないでしょう。しかし稲富、樋口を始め新人が5人入社し湯田、野田頭とタレントの多いチームで今後も楽しみです。8位は資生堂、目指していた3位以上はなりませんでしたが充実感あふれるゴールだったようです。2度目の優勝期待しています。資生堂チームの様子については安養寺ヘッドコーチのブログと資生堂RCのブログをどうぞ。ヘッドコーチブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/runrun_an_chan資生堂RCブログhttp://www.shiseido.co.jp/run/index.htm

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全日本実業団女子駅伝 北國銀行 十八銀行

今日岐阜県で第28回全日本実業団女子駅伝が行われ地方銀行では北國銀行と十八銀行が出場しました。北國銀行は13年連続で、京セラと並び最多の22回出場です。普通に仕事をしながら地道に活動を続けておられ22回の出場とはすごいですね。昨年陸上部副部長の北山さんと鳥取で酒を飲み駅伝談義に花を咲かせました。十八銀行は九州大会制覇しての出場です。以前由良育英高校から鹿屋体育大学出身の大塚茜選手が所属していてソウル国際駅伝の日本代表に選出されるなどエースとして活躍していました。銀行の陸上部も以前は三和銀行、富士銀行、埼玉銀行、あさひ銀行、東海銀行、UFJ銀行が全国レベルで活動していましたが廃部しました。現在では七十七銀行が短距離で活躍していますし愛媛銀行も地道に活動を続けています。全日本実業団女子駅伝出場の十八銀行と北國銀行のTV特集を見つけました。さて鳥取銀行RCも創部16年目に入りましたが夢は大きく地道に頑張りましょう。http://jp.youtube.com/watch?v=CcQNgTpEFG8&fmt=18

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第85回東京箱根間往復駅伝競走予選会

File_out2 File_out File_out3 本日、立川市で箱根駅伝の予選会がありました。トップ通過は城西大学、2位は東京農業大学、3位になんと花田監督の上武大学が入ったらしいですね。これはすごい。1位は東京農業大学の外丸選手でした。TVで見たかったですね。おめでとう、小谷君。

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第13回全国都道府県対抗男子駅伝

20080121k0000m050026000p_size5 本日小雪が舞い散る中で全国都道府県対抗男子駅伝が行われました。3区佐藤悠基選手が愛知の佐藤秀和選手を振り切り独走態勢を築いた長野チームが2年ぶり4度目の優勝を果たしました。八木や中山の高校生が強い兵庫が対抗馬と思っていましたので、4区で長野佐久長聖の佐々木に兵庫報徳学園の中山が追いつくと思っていましたが、反対に離され後はアンカーまでに1分以上の大差、日体大の北村も追い上げましたが3位に終わりました。鳥取チームは1区鳥取中央育英の山崎亮平君がまさかの40位、後は波に乗れずじまいでしたね。こういう時は流れを変えるくらいの選手が必要になりますが、中国電力の岡本直己選手は広島チームの流れを変えていました。ベテランで頑張っている小椋誠選手もいいですが、岡本選手や岡村輝将選手の起用を期待しているのは私だけではないと思います。個人的には八頭高校の高岡拓郎君を期待していましたが、大会直前に調子を落としたらしく残念でした。ネットを見ていたら優勝した長野の地元新聞信濃毎日新聞の号外を見つけてしまいましたが、これはすごいですね。http://www.shinmai.co.jp/news-image/P0120T0TBWS0000N00010191.pdf

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第26回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

P2008011300120 P2008011300110 0801131530351440x810s 本日全国都道府県対抗女子駅伝が行われ、京都チームが見事に大会新記録で4連覇を果たしました。1区で木崎良子(佛教大学)が3位でたすきをつなぐと2区の湯田友美(ワコール)がトップに躍り出て、あとは全国高校駅伝で優勝した立命館宇治高校勢を中心に4区から5区間連続で区間賞、2位に約2分30秒の大差をつけ小島一恵(立命館大学)がゴールテープを切りました。2区に湯田友美、4区に世界陸上代表の小崎まり(ノーリツ)、9区に大学女子駅伝優勝の小島一恵とこれでもかこれでもかと有力選手が出てくる完璧な布陣でした。十倉みゆき監督は立命館大学からダイハツに入ったようですが、その他も早狩コーチ、藤村(旧姓)信子コーチとコーチ陣も完璧ですね。あとの見所は、小林祐梨子(兵庫)の9人抜きと野口みずきの7人抜きくらいでした。ここまで強力な布陣で作った大会新記録は、さらに強力布陣を作らないとなかなか破られないでしょうね。

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箱根駅伝 終わって‥

Photo036_b_2Photo038_b_3今年も箱根駅伝が数々のドラマを残して終わりましたが、なんと言っても記憶に残ったのは史上初の3校の棄権でしょう。そのことについては脱水症状とか5区が長すぎるとか、速い選手は増えたが強い選手が少なくなったとかいろいろいわれています。棄権をしなくてもフラフラになった選手はたくさんいました。やはり全体にいえるのは、注目を浴びすぎる事による極限までの緊張状態と日頃にないオーバーペースが原因だと思います。選手や関係者は1年中カメラに追い回され、当日は緊張し誰でも体調を崩しそうです。また日頃10k30分の選手がついつい1k 2’45で入ったりします。つまりは何があっても平常心で、日常の通りの走りができるチームが良い結果を残すのではないでしょうか。その点でも駒澤大学の大八木監督は1枚長けていたようです。今年の箱根駅伝についてさまざまな新聞、報道やコメントを読みましたがうなずけるもののひとつに柴田純一氏(大東大ーホンダーコーヒー店経営)のものがありましたので紹介します。しかし駒澤大学のアンカーはアンガールズの田中に似ていて頼りない感じでしたが落ち着いた走りをしました。 http://air.ap.teacup.com/cafe-shiba-open/620.html#readmore そして雑草軍団を5位まで持ち上げた亜細亜大学の岡田監督はやはりいいことを言っていますね。いい監督ですね。亜細亜大学陸上部HP http://www2.asia-u.ac.jp/~ekiden/                    

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